2009年12月24日木曜日

WailesIIIの日常3

昨晩は設立以来初と言えるくらいにメンバーがそろいまして、やっと攻略らしい攻略というか稼ぎが手に入りました(まだ換金してないけど)

ついでに昨日の昼間に一昨日のものを換金しようと運んでいたら神風で消えましたw
たかが3-400M程度の積荷でも食らうんですね!人生初の神風体験でした

さて・・・読み物ですが、自分で読んでいてもオチがつまらなかったのにそれをトレースするのもな~とか思いながらも、さりとてオチは思いつかず

・・・

まあい~か適当で

「WailesIIIの日常 -壊れゆく・・・- 」(完結編)

-PM7:00-

気付かれてはいけない、躊躇ってもいけない。
スコープを覗く私はトリガーにかけた指をゆっくりと引く。
綿密な下準備を行い標的を捕捉した現在、必要となるのは心を無にすること。
そこでは冷静さや平常心といったものでさえ邪魔となる。
私は無であり、無は私すなわちOne for All All for One・・・何かがおかしい。

トリガーを引き銃口から放たれた弾は標的を捕捉する。
こうやって私はどれだけの仕事を終わらせてきたのだろうか。
言うまでもないことだが放たれた弾とは私のことであり、標的とはExit、つまり会社の出口。
普遍の事実としてそこにあるのは会社からでなければ仕事が終わらないということ。

仕事が終わると私は晴れやかな気持ちで家路に着く。
朝の寒さは体を刺すように感じるが、帰宅ともなれば同じ寒さも心地よい。

明日も晴れるだろう。

-PM9:00-

帰宅するとまずPCの電源を入れヤカンに火をかける。
荒引きのコーヒーは冷えた体を柔らかく包み込むと同時に私の意識を覚醒させる。
組織から離れた私の趣味は何の因果か組織の運営だ。
正直に言えば運営を行っている者の傍で一緒に体験することで、さも運営に参加しているような気分を味わっているだけのことだが、私は悲観していない。

なぜなら私はできる子なのだから。
亡き母が私にそう言っていた記憶があるので、これはもう間違いのない事実だ。

コーヒーを片手にPCに目を向け同志と挨拶をする。
今日の話題はモツ鍋についてだ。
話しの始まりは「天は二物を与えず」というセリフでありモツ鍋とはまったく関係が無いのだがモツ鍋の話題となる。
モツ鍋からすぐにイチモ〇鍋になったがそれは些細なことだ。
私はスッポンとヘビのイ〇モツならば食べたことがある。

私のこの趣味は3年前から始まり(念のために言っておくが、私の趣味は〇チモツ鍋ではなく組織運営)1年目は1人で遊び、2年目は組織に所属してその成長を体験し、3年目は拡大した組織の中で好き勝手してきた。
4年目となる来年は自身で作った小さな組織の中で気の合う連中と色々なことに手をだして楽しもうと考えている。

考えてみれば人と人とのつながりとは、小さな酒場でたまたま隣の席になった常連のようなものだろう。
ある日誰かが来なくなったとしてもその理由を知る術はなく、ただ「あいつはもっと居心地の良い場所を見つけたのだろう、幸せな奴だ」と残った仲間と話すだけだ。

そんなささやかな繋がりの中にも確かな何かがあり、出会いと別れは等しく訪れる。

だからこそ私はこう言う。

SBAでは新入社員を募集中です。
詳しくはチャンネル「借金」までお越しください。

私たちは貴方との出会いを心待ちにしています。



-終わりに-

さて、新入社員勧誘小説はいかがでしたでしょうか。
題名のサブタイトルにある壊れゆく・・・の・・・に何が入るかといえばあれです。

・・・

入れようと思っていた内容が本文から抜けてしまったので無意味です!

というか、前回書いた内容と実は全然違うんですけど?PM9:00の後にAM0:00ってのもあったりとか新人勧誘じゃなかったりとかね?まあ色々となんかあれですが、まあ良し。

完全一人称登場人物無しってあれなんで、次回書く時にはもう少しライトノベルチックに登場人物も作って書きましょうか。

連載とかはじめちゃったりしてね~

・・・

ごめんなさい、無理ですw

2 件のコメント:

  1. 搬出は暇な人にやらせればいいんじゃね

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  2. とりあえずAlly当てにクーリエで出してみた

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